第9日目(8.9木)〜〜屈斜路湖(砂湯・コタン湯)〜コタン丼〜オンネトー
今朝は6:30には目覚めた。キャンプ生活にも慣れました。布団を懐かしがる背中ではある。朝食はクルミパンにポンポンとポップコーンはじけさせて。ヨーグルトに昨日のルバーブジャム。鍋の残った材料から冷や奴。イカ。といった和の心に洋の趣というか。残り物を片づけたわけです。長期キャンプでは食品の冷蔵に気を遣う。ここまで板氷1.7KG(200円から300円)を買っていた。氷代も馬鹿にならない。、スーパーの氷サービスがあれば活用させてもらった。持っていったクーラーボックスの蓋のヒンジがちゃちな出来で、車内で車のシートに少し接触したままちょっと無理に開けてあっさり壊してしまった。蓋をロックする部分も同様に折れてる。閉まらないというか締まらないクーラーだ。子供の水分も必要だし、おしっこ連呼により極力飲ませないようにしたが、冷たいものもやはり必要。もう一つのソフトバックのクーラーを中心にし、海産物とも縁が薄くなったので、氷の無駄遣いも極力しないですむような行程に食事が移っていく。
今日のキャンプ予定地はオンネトー国設野営場、今回唯一予約していないところ。早めについて場所の確保も必要かと午前中屈斜路湖畔で温泉遊び、雨で峠からの眺めは期待できないだろうから津別峠はカットして、、昼過ぎ早い時間にオントネー着を目指した。

小雨の中、洗濯もしたりで、片づけに手間取り、屈斜路湖到着は11:30。雨は一段落。まず、観光客で一杯の砂湯へ。砂湯へと湖畔に近づくと海水浴の芋洗い状態。プラスチックのスコップ、バケツで掘り放題。結構熱い湯に最初とまどう息子たちだったが、砂遊びに熱が入ってくる上の子と、砂がつくのを嫌って売店に突入する下の子と二手に分かれる。また失踪されても困るので親も二手に分かれる。小樽とここにしかないというブドウのビール「天使の雫」と「干しサクランボ」確保。またまた、ソフトクリームで子供たちを釣って、コタン温泉に戻る。

コタンでとりあえずソフトクリーム。僕は一人で食べるからね。と一人一個握って離さない。(ちょっと味見させろよ。)しかたなく民芸品でも覗く。店先の泥落としを指さして「あっクワガタ、クワガタ」と叫ぶ息子。まさかと思うと妻の足下にコクワガタ。時間のせいか、踏んだのか元気がちょっとない。でも喜んで、すぐとりあってけんかして泣いている。コタン温泉は二年ほど前に来たとき資料館見た後芝生の広場でそのほんの手前のところまでうろうろしたことがあるけれど全く知らなかったし気づかなかった。そんなところになにげなくある。ちょっとした庭園って感じに仕上がっていて、湖畔の眺めがいい。少し石油臭いにおいで、鼻の利く息子はいやがってはいらない。ここは男一人入った。ライダーや家族などいたが、男湯にだけ入っていた。昼食は「丸木舟」でコタン丼とホワイトラーメンにした。豚とギョウジャニンニクの卵とじといった丼に、牛乳バターラーメンといった感じのラーメン。モシリ(アイヌ舞踏団とか)の不思議な音楽のライブ映像がかかっている。仮面ライダークウガのようなモシリのCDのマークに「あれなに」と興味を示す息子。このあと、阿寒湖に寄ってみたけれど、屈斜路湖以上に商業的観光地な雰囲気と人の多さに退散する。右の写真は車中で寝た息子のシートベルトにクワガタが止まっている。
30分も走るとオンネトーだ。きれいな湖を左に見ながらかなり奥にすすむ。もっと人気がないのかと思っていたが、この美しい色を見るためだろう。観光バスも含め車が想像以上に多い。キャンプ場には14:30に到着した。管理人さんの姿はない。勝手に張っていいものかしばらくためらう。今回の旅で初めて車が横付けできないタイプのサイト。とりあえず良さそうな場所に目星をつけてうろうろする。いいところにはもちろん先客が居る。残っている場所でなかなか駐車場近くでいいな。と思っていたら。後から来たおじさん一人がさっさと張りはじめた。車でのソロキャンパーだ。シートでもひろげときゃよかった。トイレの掃除をしていた管理人さんを発見して聞くと。「かってに張ってください。16:00に放送します。」朴訥な感じできっぱりと。次の候補箇所はちょっと駐車場から距離がある。さっきのとこにシートでもひろげときゃよかったと悔やんだ家には戦力外の二人がいるんだぞーおじさんと心の中で叫び、横目にみながら何往復したか。林間に陽も差してきた。これまでにない自然度が濃厚なキャンプ場でとても良いです。さっきの場所ならもっとよかったなんてね。やっとのことで設営を終え、ゆっくり湖です。また雨がぱらつきます。

オンネトーは老いた沼という意味らしい。水の色がなんとも魅力的です。クイナがたくさん群れて駆け回ってます。(写真にはないけど)
演出されてるのでは疑いたくなるくらい自然ないいかんじに倒木が水中や水際にあります。

いつまでもあきないけれど、雨がどんどん激しくなって、暗くなっていきます。
今日は食材を手に入れてません。ラーメンの残りをゆで、レトルトカレーでカレーラーメン。みそ汁もインスタントでみそラーメンにしたり。キノコ類の残りとタマネギのバター炒めなどが夕食です。近くの木に張り付けたクワガタはいつのまにか居なくなりました。19:30には子供たちも眠りました。砂糖汁をテイッシュにひたしアルミ箔で受け皿を作って外灯の近くの木のまたに置いてみました。2時間ほどでいってみると雌のクワガタが一匹。逃げたクワガタのかわりに捕獲。葡萄のビールは寒いせいもあってモ一つでした。10:00にはテントに入り、近くのキャンパーのランタンがテントの中までまぶしい中。いつのまにか、寝ました。
ここはこの日一泊でしたが、今回のキャンプの中で一番気に入ったところです。雨でなければ、もっともっとよかったのでは。薪もOkなので連泊して、ゆーっくりしたかったです。観光地をうろつくより、美しい自然の中でホゲーと何もせずだらだらしているのが心地いい。